GRASPWAVEストアマネージャーの竹原久(Hitzy)です。昭和47年生まれ大阪出身です。
大阪出身ですが、関西人らしくないとよく言われます。(笑) 普段は湘南でロングボードやミッドレングスなどに乗っています。
元々は都内でサラリーマンをしていましたが、友人を通じて山登りと出会い、八ヶ岳連峰蓼科山という山で生涯忘れえない感動的な体験をし、自然の偉大な存在の素晴らしさを知りました。その後サーフィンと出会い、海の素晴らしさを知り、サーフィンに夢中になりました。
GRASPWAVEをオープンする前は、自然、それからサーフィンや登山などのアウトドアアクティビティの素晴らしさを多くの方に知っていただきたいという気持ちから、AO, Playing with the Earthというサーフィンとアウトドアをテーマとしたメディアを発信し、現在はAO SURF&EARTH MEDIAという名称で続けさせていただいています。
取材を通じ、多くのサーファーやシェイパー、その他にも沢山のサーフィン業界関係者の方々と知り合わせて頂き、取材をさせていただくなかで、サーフィンについてもっと知りたいと思い、サーフィンの歴史やボード、ギアなどについて学ばせていただきました。そういった経験を通じて培われた知見を元に、一般のユーザーの方の課題や関心にマッチしたサーフボードやギアなどをご提案、サポートをさせていただきたいと思っています。
すでにサーフィンをされている方、またこれから始めようか悩んでいる方、一人でも多くの方とサーフィン・アウトドアアクティビティというものを通じてより深く関わっていきたい、サーフィンの楽しさ、自然の素晴らしさを知って欲しいという思いから、この度GRASPWAVEというサーフショップを始めさせていただきました。
また、AO, Playing with the Earthの取材の中で、日本を代表するサーファーで有る脇田貴之氏のサーフィンと自然に対する考え方に共感・感動をし、先日亡くなられた小室正則氏から「海が俺に教えてくれるんだよ」と言われたことも心に残っています。「あんたも分かるのか?」と驚かれていましたが、山が、そして海が、そして偉大な存在が語り掛けてくれることに、僕たちは耳を傾けて行く必要が有ると思っています。
河谷佐助氏が遭遇した奇跡的な体験にも大変驚くと共に感動しましたし、安井拓海氏が、全ての謎を解く鍵が自然にあり、岐路に立たされている僕たちの行方が、自然という鍵を上手く使って謎を解けるかにかかっていると言われたことは、僕が考えていたことと全く同じことであり、僕は彼と文字通り完全な形で共鳴しました。他にも多くの素晴らしいサーフィン関係者の方々と関わらせていただき、素晴らしいお話をお聞き出来、貴重な時間を共有させていただけたことを大変感謝しております。
サーフィン・アウトドアアクティビティが持つ深淵なる世界についても、一般のユーザーの方々に触れていただけると大変嬉しく思っております。土日祝日は基本僕がお店におりますので、サーフボードやサーフィンの話をしにお気軽にお立ちより下さい!
竹原久